秋晴れの9月30日、清水マリナートにて第68回関東合唱コンクールの大学・職場・一般
の部が開催されました。東京都を除く関東甲信越9県から、大学・ユース合唱の部には
12団体、室内合唱の部に15団体、私たちの出場した混声合唱の部に10団体、同声合唱の
部に４団体の合計41団体の精鋭合唱団が参加しました。私たち静岡合唱団は残念ながら
銅賞という結果でありました。各部より２団体づつ、合計8団体が11月に千葉県で開催
される全国合唱コンクールに出場となりました。静岡県からは大学・ユースの部で静岡
大学混声合唱団が、そして混声合唱の部から県西部の雄、浜松合唱団が全国大会への出
場キップを手に入れました。健闘を祈りたいと思います。
残念ながら現在の私たちの実力はこのようなレベルですが、今回も非常に多くの反省点
を抱えており、これらを地道に解決する努力を重ねながら、また来年に向けて歩み始め
たいと思います。声援をお送りいただいた皆様方、またご来場いただいた皆様方、本当
にありがとうございました。
さて次なる目標は来年4月20日に静岡音楽管AOIで開催予定の、第37回定期演奏会に向
かっての準備です。コンサートの構成や演奏曲目はあらかた組み上がってきました。
これまではコンクールに向けての練習が主でしたから、コンサートに向けて大車輪で
音とり練習から始めなくてはいけません。詳細がかたまり次第、少しづつこのサイトで
お知らせ致します。
またあと2ヶ月しかありませんが、12月に行われる高田三郎生誕100周年記念、静岡大学
現役・OB・OG合同記念演奏会に参加したり、また年末恒例の静岡交響楽団のベートー
ベンの第九に出演する団員もいます。忙しくなります。
この様に関東大会「銅」に落ち込んでいる暇もなく、「合唱バカ」たちは日々歌い続け
ているのです。
そしてコンクールが終わった今がちょうど新規入団の好機です。それをご覧の皆様で
ちょっとでも私たちにご興味をいだかれた方は、是非練習を見にいらしてくださいね。
たんくま
