8月26日、焼津市文化会館で行われた関東合唱コンクール静岡県大会が終わりました。
静岡合唱団は銀賞をいただくことが出来ました。応援して下さった皆さま、たいへん
ありがとうございました。今後もいっそうの努力を重ねてまいります。
今回のコンクールでは、大学ユース職場一般部門に、HAMAMATSU Chamber Choir、
静岡大学混声合唱団、浜松少年少女合唱団、インサラータ・ヴォカーレ、港混声合唱団、
静岡合唱団、浜松合唱団の7団体が出場しました。このうち浜松少年少女合唱団、
港混声合唱団、浜松合唱団の3団体が金賞で、関東大会出場権を得ました。
昨年に引き続き4位で県大会突破は果たせませんでした。
現在の私たちには県大会突破は当然の事だった以前の実力はありませんが、決して
あきらめる事無く挑戦を続けてまいります。しかし今回も練習も本番も、歌っていて
とてもとても楽しかったです。負け惜しみではありません!
特に今回自由曲に選んだ 松本望作曲の「歌が生まれるとき」の「アポロンの竪琴」は
歌いながら「なんて幸せなんだろう」と感じていました。・・・・・「ばかみたい」と
お思いでしょうがホントです。
残念ながらこの曲を関東大会、全国大会で歌い続ける事は出来ませんでしたが、何と
幸せな事に、今年は2年ごとに都内のすみだトリフォニーホールで開催される
合唱フェスティバル「コーラスの響き」の開催年です。この曲をあと一回、しかも
すみだトリフォニーホールという、素晴らしいひびきのホールで歌う事が出来ます。
今回は全曲演奏ですから、コンクールで歌わなかった第1曲「沈黙」、第3曲「樹の音」
も歌います。この2曲がまたいい曲なんです。明日から3日間(金曜夜、土曜午後夜、
日曜午前午後)集中練習です。
今私たちの心は歌う喜びに満ち満ちています」・・・なんて書きながら、つくずく
自分たちは合唱バカなんだなあと思います。
たんくま 2018.08.30